この記事は...
こんな方におすすめ
- 将来のために、資産を作りたい
- iDeCo(個人型確定拠出年金)を始めたい
- SBI証券のiDeCoを詳しく知りたい
私自身、2024年1月からSBI証券でiDeCoを始めてみました。
真剣に老後資金、定年後の資金を作っていかないと、ヤバイかな...
と思ったのは正直なところです。この記事を読んでいる方はみんな抱えている悩みだと思います。
iDeCoをやってみよう!
と決心して、毎月20,000円の拠出することにしました。
なぜ?SBI証券を選んだのか?
SBI証券はネット証券(対面の窓口でやり取りしない証券会社)の最大手の一つで、私自身、15年くらい利用している証券会社です。
iDeCo(個人型確定拠出年金)は証券会社、銀行などいろいろなところで開設できます。なのでメリット、デメリットがあります。
SBI証券のiDeCoのメリット
- 手数料が無料
- 商品ラインナップが多くて、低コストの投資信託が多数ある
- iDeCoの申し込みが簡単
業界最大手のネット証券はやはり便利!
やはり利便性が良いのは一番の魅力です。
ここからはSBI証券のiDeCoを簡単に紹介していきます。
手数料が「無料」
SBI証券のiDeCoは手数料が誰でも無料です。
他のネット証券でも手数料が無料のところはあります。(楽天証券、松井証券など)
ただし、iDeCoで運用するためには、管理手数料は必然的にかかってくるものがあります。※どこの証券会社を選んでもかかってきます。
iDeCoに必要な管理手数料とは?
- 国基連手数料:2,934円(加入時)
- 国基連手数料:105円(毎月)
- 事務委託手数料:66円(毎月)
以上がiDeCoで運用するときに必要な手数料になります。つまり...
加入時(初回月)に必要な手数料:3,000円(国基連手数料:2,934円+66円=3,000円)
毎月、必要な手数料:171円(国基連手数料:105円 + 事務委託手数料:66円 =171円)
が拠出金から引かれます。上記のもの以外はSBI証券では不要です。
証券会社、銀行でiDeCoを運用する場合は口座管理料などの理由で、100~500円程度追加で手数料を取られるところがあります。対面で商品説明をしてくれたり、口座開設を詳しく教えてくれたりとその分の料金がありますよね。
商品ラインナップが業界最多
長期間、投資信託を保有するときに、私が目標としたものは...
- インデックスファンド
- 低コスト
- 分散投資
SBI証券では、低コストな投資信託の代名詞「eMAXIS Slimシリーズ」が充実しているところが魅力です。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に20,000円の全額を投資したいと思っていたので、SBI証券を選んだ決定的な理由です。
低コストの投資信託がたくさんあるのがSBI証券の魅力!
申し込みが簡単:オンラインで完結できる
SBI証券のiDeCoは口座開設がすべてオンラインで完結できます。
口座開設に必要なもの
- 掛金引き落とし銀行口座
- 事業主の証明書
- 身分証明書
注意点としては、「事業主の証明書」は会社で記入してもらう部分があります。
私の場合は「WEB申込み」で申請しました。申請したあと、2か月後くらいで実際に運用できるようになりました。必要書類を郵送・書面申込みだともう少し時間がかかりそうですね。
WEB申込みは早くて、便利。
iDeCoのメリットは?
iDeCoはさまざまなルールがあります。
iDeCoの特徴
- 節税メリットがある(全額所得控除)
- 資産を60歳まで引き出せない
この2点が気に入ってiDeCoに満額投資することに決めました。
詳しく見ていきましょう。
節税メリットが半端ない
iDeCoでは拠出額(投資金額)のすべてが所得控除されます。
私の場合だと...
毎月20,000円を拠出しているので、年間で240,000円の拠出になります。(20,000円×12か月)
年間の拠出額240,000円が所得控除されて、住民税・所得税がかからない
つまり、240,000円×20%(住民税+所得税)=48,000円 が節税できるメリットがあります。
リターン20%からスタートできるiDeCoはメリットが半端ないですね!
住民税、所得税は所得総額によって変動しますが、投資額の20%のリターンが確定しているiDeCoはメリットが半端ないすごい仕組みです。これを利用しない理由がないですね...
60歳まで引き出せない覚悟を決める
iDeCoは60歳まで引き出せない仕組みになっています。途中で拠出を中止することは可能です。
いつでもお金を引き出せる状態だと、使ってしまう場合があるので、引き出せない仕組み(資金ロック)があった方が私自身には都合がよかったです。
お金を使えない状況があるから資金を作れる...
iDeCoは新NISAよりもお得!?
iDeCo、新NISAは両方とも利益額が非課税になる制度です。
大きな違いはやはり「所得控除」の有無です。
所得控除のあるiDeCoはお得!!
私は新NISAにも投資していますが、iDeCoの方が税制面でのメリットが多いですね
さいごに
- 年収300万~400万
- 第2号被保険者(拠出額月額限度20,000円)
の私自身がSBI証券でiDeCoを始めた内容をまとめて、記事にしてみました。これからiDeCoを始めたい...と考えている方の参考になれば幸いです。
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